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2007年10月27日(土)開催
会場:日本製粉本社8F(東京都・渋谷区)
あいにくの雨の中、スローフード江戸東京の会員様が続々と集まってきました。本日は、前半はお茶のセミナー。後半は食談会。皆さん、畑を借りて野菜づくりに取組んでいるそうで、その野菜を使ったお料理と新そばを楽しむそうです。そば打ち名人の成田会長は既にそば打ち終了。(写真右の立っている方です)
●有機自園茶のテイスティングセミナー
静岡県内4地域の有機自園茶のを検証していきます。まずは、有機自園茶の説明から。4地域とも蒸しが異なりそれぞれの個性が魅力です。今日は5感をフル活用していただきます。
最初に4地域の煎茶の茶葉を見ていただきました。どれが深蒸しのお茶かわかるかな?
本日のテキストマットです。
茶葉を見たあとは、香りの違いを検証していきます。献杯茶わんに茶葉を入れ、熱湯を注ぎます。それをすくい網ですくい、香りをたしかめます。皆さん、熱心に香りをかいで、首をかしげたり意見を言いあったり、お茶のいい香りで気分も和みます。
それから4地域の煎茶のテイスティング。同じ静岡茶でも、地域により、味も香りも水色も異なります。本日はせっかくですので4つとも違う入れ方を行いました。お茶は湯の温度や抽出時間でも味が異なることを、合わせて実感していただきました。
「湯の温度は、手のひらでわかりますよ。特訓して手のひら温度計になっています。」の説明に、皆さん「かっこいいね。」とウケていらっしゃいました。
一園逸茶では、地域の多様な味覚の違いの大切さを呼び掛けています。小生産者が守る地域の味覚とその個性をお伝えできたのではないかと思います。なかなか4種類の煎を飲みくらべるという機会もありません。「興味深い内容だった。」とおかげさまで好評に終わりました。皆さまありがとうございました。
●講師:一園逸茶事務局・南條美和子 ●お茶入れ:村上良行・金子信子
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